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沢屋&のこり染 SDGsイベント開催

2022年7月11日

オリジナル染色「のこり染」とは

食品や植物を加工したあとに出る、「のこり」。「のこり染」は、それを原料とした染色方法です。

食べものや植物特有のやわらかい自然な色合いが特徴です。

のこり染生地を使った雑貨ブランド KURAKINは、日本の暮らしにとけこむ、シンプルデザインを基本に

バッグ、キッチンリネン、スリッパ、エコラップなどを企画製造販売しています。

のこり染の人気色であるブルーベリーカラーは、長野県軽井沢町のジャム・ジュースショップの沢屋さんより

ジュースのしぼりかすを毎年供給していただいて、それから色素を抽出しています。

のこり染ブルーベリーカラーが、コンバースシューズに採用されたご縁で、沢屋さんのショップをお借りして

ハンカチ染め体験ワークショップを1日限定で行いました。(7月2日)

さらに沢屋さん、コンバースジャパンさん、当社での3社トークセッションを、当社ファシリテーターにて行いました。

各社のSDGs取組事例の紹介や、コンバースシューズに採用されるまでの開発裏話等を紹介し、多くの参加者、聴講者に

来場していただき、ありがとうございました。

特に沢屋さんの古越社長の、軽井沢近辺でのブルーベリー栽培への並々ならぬ想い入れや添加物なしのブルーベリージュースへのこだわりなどは印象に残りました。

業種の壁を越えた3社のコラボレーションにより新しい商品が生まれたことに感謝いたします。当社にとっても、シューズ向けの生地の染色は初めての経験でした。

左から、ツヤキン子池、コンバースジャパン稲村氏、沢屋古越社長、ファシリテーター墨(沢屋ショップテラスにて)

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