今年から、服と食べ物と家のルーツ探検隊を親子体験教室で開催しています。

アパレル製品の国内生産が限りなく減少しているなかで、生産を間近で見られないデメリットも多く感じています。

それは、生産している人たちのことを考えない。そして海外と比較して所得の伸びが少ない日本においては

余裕がないためか、安い商品を買うことに関心が集中し、それなのに結果的に使い捨てのごとく洋服を浪費している

実態があります。

洋服生地の国内染色加工会社として、洋服はもちろん、生活の基盤である衣食住のルーツ（自給自足しようと思うと、どういった

ステップで出来上がっていくのか）を見直し、次世代の子供たちに伝えていくことが、いづれ当社の存在価値を守ってくれることに

なるだろう。そんなきっかけで企画しました。

第３回目（９月３日）は、家のルーツを探すプログラムでした。詳しい様子はこちらのブログ、SNSをご覧ください。