2024年度二酸化炭素排出量削減目標再設定
2024年5月23日
2015年のパリ協定では、地球の気温上昇を産業革命前と比べて1.5℃に抑える努力を追求することを
世界各国が約束しました。SBTはこれに基づき、各企業が温室効果ガス排出量をどれくらい、
どれくらいの期間で削減するか目標設定する取り組みです。
2023年度の二酸化炭素排出量の確定が終わり、2024年度の目標を作成しました。
さらに、2021年にSBT認定取得した時より、前倒しで削減が進んでいるため、
当初設定した、2030年までに、2018年比50%減の目標をさらに引き上げ、
2030年までに、2018年比57%減としました。
まだまだファッション業界で、脱炭素に関する機運が盛り上がっているとは言い難い印象ですが、
染色整理会社として、地道に削減に努めると同時に、業界向けへの発信も進めていきます。